水頭埠頭は金門の西南側にあり、大金門と小金門間の海運を担っています。2002年台湾海峡両岸の小三通が開通しました。これ以降、小三通の拠点として、水頭埠頭には「水頭埠頭ビジターサービスセンター」が設けられ、金門で最も旅客数の多い客運埠頭となっています。
「ビジターサービスセンター」では貢糖、麺線、陶器、一條根、鋼刀等の金門特産品が販売されているほか、酥餅、パイナップルケーキ、宜蘭餅、大溪豆干、澎湖鹹餅、ゼリー等の台湾のお土産品も並んでいます。また、金門風の軽食、麺類、スープ類、ドリンク類も提供されており、台湾海峡両岸を行き来する旅客の元気補給ステーションとして機能しています。