農業試験所が作り出す特別な花の海は毎年観光客を魅了しています。またバーベキューエリア、ユーラシアカワウソの生息地、后壟渓水遊びエリア、生態調節池、花の回廊なども整備され、季節によって変化する園内の植物の素晴らしい環境にひかれて、ホタルやツノゼミ、様々な鳥などが棲みついています。
農業試験所は近年、生産、生活、生態、生命の永続と結合を目指し、積極的に空き地を有効活用しています。廃れた保育室を利用して造られたロハス農業体験館-手作教室では、農村の要素を組み入れた郷土の農産物や農業体験学習の関連製品を展示し、島の東半分の旅行を本質的に深め、新しい観光体験や撮影スポットを作り出すことを目指しています。
農業試験所は1952年に設立され、主に野菜、果物、観葉植物、品種改良などの研究試験を行っています。1997年に自然生態と教育園区として、多目的農業経営を創造し、観光レクリエーションイベントを導入するなどモデルチェンジ。教育や生態環境の改善に携わっています。
バーベキューエリア エリア全域で28組のバーベキューエリアがあり、それぞれのエリアは約10人で使用可能。イスや窯が設置されているので、燃料や食材を持参すればすぐに使用でき、農村生活の楽しみを体験できます。
好漢草すべりエリア 草すべりエリアには展望台や休憩イスなどが設置されており、草滑り用具持参で遊ぶことができます。